2009/08/06

9泊10日で学んだこと。(LIAT編)

さて。

Dominica Volleyball Youth Teamと行ったセントビンセント。


そこで、多くの体験をさせてもらった。

ゲームのこともそうなのだが、

9泊10日という共同生活で、

これがドミニカの高校生かぁ~と学ばせてもらったことも多い。



と・・・

ドミニカの高校生を語る前に。

今回の移動で使った航空会社(LIAT -リアット-)について。。。

少しばかりお話をしようかと。



さて、

『LIAT』

バッグがロスト率が高い。

特にどこかの空港を経由する場合に多い。


初めてそれを体験したのが、
ドミニカに初めて降り立ったとき。

「あれ??スーツケースがない!」


そう。あの時はあせった。


そして今回。

LIATは期待を裏切らなかった。

ひとまず。
天候の都合で出発が遅れた。2時間ほどかな?

そして、
アンティグアという国を経由したのだが、
そこでも、
全員が飛行機に乗ったものの、なかなか飛び立たなかった。
1時間くらい待ったような…

そして、
目的地セントビンセントへ降り立ったわけだが。
本来なら8時着のところを。
11時30分という記録を作ってくれた。

そして、
そのあとも期待を裏切らなかったLIAT。
その便で来ていた生徒全員分のバッグを経由地アンティグアに置いたままだったようで。

付け加えると。
セントルシアの生徒もいたのだが、
その子らの荷物もロストしていたようで…

やってくれますねぇ~。LIAT。


そして、
ほとんどの生徒の荷物は次の日の昼には到着した。

そう…
3人の荷物を残して。

その3人というのは。
きれいなダンクシュートを決めるラマール君(ついでにバレーボーラー)
バスケットでポイントゲッターのトラバー君(ついでにバレーボーラー)
ちびっ子でバレーボールコーチの僕。

その3人分の荷物は、
また次の日に届いた。



まぁ。
無事に着いたからよしとしよう。
そう思った。


しかし、
まだまだLIATは裏切らなかった。

帰りの便でも荷物が届いていない。

行き帰りともに荷物のロスト。


ある意味ギャグに近い。


当たり前のように、
生徒たちは文句を言う。

しかし、LIATの受け付けも負けてはいない。

逆ギレで対応しだす始末。


まず謝れや!と思いつつ申請を終わらせ。
帰宅の途についたわけだが。


最後の最後でもLIATは裏切らなかった。


ドミニカには2つの空港があり。
1つに半閉鎖状態の空港がある。
「そこに荷物を送ったから」という電話があった。

お前らがなくしたんだから、家まで届けろや!
という文句もあったが、しぶしぶ取りに行きました。


そこで、
荷物を預けるときに、
荷物の番号が登録されるんですが…

申請の時に、
LIATの受付のおじちゃんが入力し忘れてたみたいで…

荷物を受け取りに行ったのですが、

これがお前の荷物かどうか、これでは確認できない。
という返事が返ってきた。


その時は
運よく。

航空チケットの半券を持っていて、
それで確認できたのですが…


なんという対応の悪さ。
というより。

お客様を大事にしているのか?
という疑問を抱いた日でもありました。



ホントに。。。

皆様もご注意あれ。

それでは、
本日もお読みいただき感謝。

UNO

0 件のコメント: