2010/06/21

スピード。

ご無沙汰しております。UNOです。

さて、
ドミニカ国では、
最近、ユースチーム、ナショナルチームの練習が活発になってきました。

そのなかで、
最近気づくもの。

『Speed』
という概念について。


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 スピード。。。

まぁ、
僕の身長は160cm。

そんな身長の僕が、
バレーボールの世界で生き残れたきた背景には、

スピードという能力を追求してきたから、
生き残れたのかな?とふと思うことがあります。

その他にも、
何かしらあるんだとは思いますが、

スピードに関して言えば、
自信があります。


「セッター」で必要とされるスピード。
・状況判断のスピード。(思考スピード)
・移動スピード。(瞬発力)

この2つが大きく必要ではないかと思います。

≪ディフェンスの際≫ 
相手アタッカーを見て、どちらにスパイクを打つか判断。
自分のところに来なかったらすぐに移動。
といった、ボールの行き先の判断。

≪セットする際≫
相手・味方チームの状況を考慮した、攻撃の組み立ての判断。
味方アタッカーのスパイクに行く体勢を判断。
(スピードが遅かったらゆっくり目にトスするとか・・・)
・・・

これは上げたらきりがないので、省略。

≪移動する際≫
いかに素早く動けるか。

バレーコートは9mの正方形の中に6人います。
最高でも、9~10mを素早く動ければいいのです。
100mをいかに速く走るか?よりも、
10mをいかに素早く走るかが重要になってきます。
要は、「加速力」「スタートダッシュ」に磨きをかけろ!
ということです。

スタートを速く切るためには、
考えることが重要です。
上にも述べたように、
ボールが自分の方に来たら動かない。
別方向だったらスタートを切る。

ボールの「スピードと高さ」でもそうで、、、
自分の方に来ても、他のメンバーが取れるボール(チャンスボール)と判断すれば、
セットポジションに動く必要があります。


そして、
 「スタート技術」

スタートするとき、
「踏ん張らないこと」

踏ん張ると、その分のロスがでてしまいます。

踏ん張るということは、
後ろに荷重が動いくということになりますね。

それは無駄なことだと思います。

踏ん張ることをなくす。


陸上のクラウチングスタートと同じようにやればいいのです。

後ろに、足を置くボックスがありますよね。

それをけることも重要だと思いますが、
もっと重要なのは、

・前に倒れる勢いを利用するということ。
・踏み出す足を意識すること。

まぁ~。
この辺は人それぞれでしょう。


まぁ。あれです。
行きたい方向を意識する。
行きたい方向に体を倒す!すると勝手に足が出ます! 

ジャンプでもそうで、
足を意識して飛ぶよりも、
上に上がることを意識すると体浮かびます。 



ドミニカ人に教えていて、
これが遅いんですよね・・・

僕場合だと、
味方がパスする前に、定位置に到着しているところが、

ドミニカ人では、
パスした後に定位置に到着するぐらい。


セッターとして、鍛えるべきところが
多いな…
とつくづく感じる次第です。


速く動くということは、守備範囲も広げることになりますからね。

徹底的に教えなくては・・・
と日々考えている次第です。

んでは。
これから更新頑張っていきますんで。
ヨロシク!  

3 件のコメント:

hiro さんのコメント...

unoさん♪こんにちは。
ブログの更新なかったんで、お忙しいのかな?!と思ってました。
けんいちろーが入籍したって聞きましたか??

スピードって大切ですよね☆ひろは遅い(早くない)から、全部タイミング勝負でした<笑>

Yosuke Uno さんのコメント...

Hiroさん

え~!
「けんいちろう」って
あの「大城さん」!

知らんかった。。。

今度聞いてみますわ(^0^)b

履歴書の写真 さんのコメント...

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。